シンプルライフを目指すようになったキッカケ
私がシンプルライフを目指すようになったキッカケのお話を。
元々私はモノを捨てられない性分でした。
今は独り暮らしをしていますが、実家にいた頃は
6畳もない狭い部屋に一体どうやってそんなに物を詰め込んだんだ?
ってくらいそれはもうモノに囲まれた生活をしておりまして…
そんなある日、当時持っていた自家用車が交通事故に遭いました。
それまでは車が無いと生きていけないくらい毎日車を乗り回し、電車なんてほぼ乗らないような生活をしていたのですが、その事故をキッカケにふと
「車、手放しちゃおうかな」
と思ったんです。
元々一度決めたらやらずにはいられない極端な性格だったこともプラスして、事故から一週間後には車を手放していました。
車に乗っている限り事故や取り締まりのリスクを背負うのなら、乗らない方が懸命、とも思いましたしね。
とはいえ、最初は車が無くなることの不便さを痛感して後悔するんだろうな〜とか色々想像していました。
でも、無くなってみると
なんだ、無いなら無いでなんとかなるじゃん
と感じ、なんだかとっても気持ちがスッキリしたことを覚えています。
その時初めて、
今自分が持っているたくさんの物達は、果たして本当に必要なのか?
という、まさに断捨離本とかミニマリスト本に必ず出てくるフレーズのような考えを持つようになりました。
それが不要なものを手放し、シンプルな暮らしをしていこうと思ったきっかけです。
ちなみに、今は断捨離という言葉をはじめ「ミニマリスト」「持たない暮らし」「シンプルライフ」など様々なワードがありますが、
私が目指すのはミニマリストではありません。(ミニマリストの方、すいませ…)
極限まで物を減らして生活している方はとても尊敬しますし、憧れる部分もありますが、自分はあくまでも物を排除したいのではなく「自分にとって本当に必要なモノを見極め、純粋に好きなモノだけに囲まれる暮らし」を楽しみたいと思っています。
ストイックになりすぎず、かつ持ち物は厳選しつつ、が理想です。
なので「持たない暮らし」でもなく、シンプルライフという言葉が一番しっくりくるのかなと思っています。
そもそもそれぞれの定義をよくわかってませんけどw
とんでもなくとっちらかった文章になってしまいましたが、今後は私が普段の生活で実践していることや、お気に入りのモノについて書いていきたいと思います。